厨房排気用グリスセパレーター「ミストロン」

無くそうダクト火災！-飲食店における火災の増加-

東京都内の飲食店において、統計開始の昭和50年以来、最多の345件の火災が発生しました。(平成28年)
飲食店の出火原因は全体の65％が厨房設備関連より発生しています。
火を大量に使用する厨房では、火災の危険性が非常に高く、常に防災対策が必要です。
特に油煙を排気する、厨房ダクトへの対策は重要です。
そこでおすすめするのが厨房排気用グリスセパレーター「ミストロン」です！

調理の排気を水洗いする。

ミストロンは油煙を含んだ排気を「水で洗う」という発想で、厨房の排気を微細な霧状のシャワーで洗ってからフィルターに通すことにより、クリーンな排気を実現する厨房排気用グリスセパレーターです。

霧状のシャワー「アクアミスト」の気化熱効果で排気温度を下げることでダクト内の火災を予防します。排気に含まれる汚れの大部分は排水として除去されるため、フィルターのメンテナンス省力化にも期待ができます。

『ミストロン』シリーズはグリス除去率91.3％以上の基準適合認定品「グリスセパレーター」です。
現在では多くの焼肉店、レストランの厨房に採用されております。

厨房排気用グリスセパレーター　ミストロンSGW

新開発の衝突・縮流タイプのグリスフィルター『ウォシュフィルター』（特許取得済）の前面にアクアミストを吹出します。ミストを油煙に吹きかけることで、油煙（オイルミスト）を含んだ排気と混合され、アクアミストの表面張力により油脂分（オイルミスト）をアクアミストに取り込み、ウォシュフィルターで衝突・縮流慣性分離し、汚れたミストを捕捉します。フィルターに導かれ、油脂分を含んだアクアミストは集まり水滴となって落下し、汚れは排水として排出されていきます。排気はクリーンな状態となって排気される構造です。