手間と無駄を削減!火災予防にも効果的な厨房の新常識
飲食店やスーパーなどを経営されている皆様、
揚げカス(フライかす・天ぷらカス)の処理でお困りではありませんか?
コスト削減、火災予防、環境保護にも貢献できる、
「揚げカス遠心脱油機」をぜひご検討ください。
揚げカス遠心脱油機とは?
フライヤーから取り出した揚げカスを遠心力で脱油し、再利用可能な油として回収。
新油の購入費や廃棄費用を削減でき、さらに火災リスクの低下にもつながる、
厨房の安全性と経済性を両立する新しい必須アイテムです。
導入による4つのメリット
自然発火の防止
脱油することで揚げカスの温度と油分を大幅に減少。
酸化による発熱や自然発火のリスクを軽減します。
産廃費用の削減
脱油後の揚げカスは軽くてサラサラ。
水で冷ます必要もなく、燃えるゴミとして捨てられるため、産廃費が抑えられます。
グリストラップの清掃がラクに
油が流出することで起きるグリストラップの詰まりを予防。厨房排水の環境負荷を軽減し、河川や水質の保全にも貢献します。
使用油の節減
揚げカスに含まれていた油を回収できるため、日々の油の使用量を抑えることが可能。
経済的で、環境にもやさしい厨房運営が実現します。
従来の揚げカス処理と比べて
- 熱いまま保管して自然発火のリスク
- 水にさらすことでグリストラップに油が流出
- 重く油を含んだまま産業廃棄物として処分し、コスト増
- 30秒で脱油&温度を下げて火災予防
- 回収した油は再利用、カスは燃えるゴミに
- ごみの重量が半分になり、処理費用も軽減
実際の脱油効果
揚げカスの温度:
脱油前:約150℃ → 脱油後:約75℃
→ 熱による発火リスクを約50%減少。
揚げカスの重量:
脱油前:約2kg → 脱油後:約1kg
→ 廃棄時の重量が軽くなり、ごみ出しがラクに。
→ 抽出した油は再利用可能。
油再利用による想定コスト削減例
- 揚げカス:10kg/日
- 脱油率50% → 回収油:約5kg/日
- 月間の回収油:5kg × 30日 = 150kg
- 一斗缶(16.5kg)で計算 → 約9缶分(150kg ÷ 16.5kg)
- 一斗缶1本3,000円とした場合 → 月27,000円のコスト削減
※これはあくまで目安です。実際の運用環境により異なります。
製品タイプと主な仕様

NOS-01(レギュラータイプ)
- 外寸:幅285 × 奥行499 × 高さ697mm
- 重量:約25kg
- 電源:100V
- カゴ容量:約4L
- タイマー:30秒固定
- 安全装置:停止スイッチ、ふた開放時ブレーキ、入口フェンス
- 付属品:耐熱カゴフィルター

NOS-02(大容量タイプ)
- 外寸:幅300 × 奥行537.5 × 高さ790mm
- 重量:約27kg
- 電源:100V
- カゴ容量:約6.5L
- タイマー:30秒固定
- 安全装置:停止スイッチ、ふた開放時ブレーキ、入口フェンス
- 付属品:耐熱カゴフィルター
SDGsへの貢献
揚げカス遠心脱油機の導入は、持続可能な地域社会の実現に向けて、次のSDGs目標達成に貢献します。





まとめ
「油の再利用」「廃棄コストの削減」「火災の予防」をこの1台で実現!
厨房のコストダウンと安全対策に、揚げカス遠心脱油機をぜひご検討ください。
導入をご検討中のお客様には、デモ機のご用意も可能です。
実際の使い勝手や効果を確かめてからご判断いただけますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。